顔が赤くなっていたのが分かった。 怜くんがあたしのことを好き? 本当? きっと・・・あたしも好き。 思いは通じあってる。 勇気をもって、すぐに返事を打った。 「あたしも好きです。」って そしたら、 「やった!また、あの電車でね?」 と返ってきた。