『ナツ!』



隣で悠が私を呼ぶ。



『やっぱ最高だな!ポッピン!』



この上ない笑顔が
こぼれた。



まさに同じ気持ち。
同じ時に、
同じことを思ってる。



『やっぱ私らダンス馬鹿だね!』



『アハ!今日は認める!』



私たちは、
今日流した汗を
忘れないと
思う。