私たちは8チーム中、7番目。 そして、サンシャインは6番目。 自分たちの直前にパフォーマンスする。 演目は約1分半。 次々に決勝トーナメントは 繰り広げられていく。 隣に座るサンシャインが立ち上がった。 いよいよ出番だ。 司会者が勢いよく彼らを紹介すると、 隣にいる時とはまるで見違えるほど ハイテンションな姿。 ステージいっぱい走り回って、 観客たちを煽る。 音楽が鳴れば、そこはもう、彼らの 世界一色と化した。