――――――――――――― ―――――――――― ――――――― 「ねぇっ! 絵莉!!! 祐樹くんとなんかあったの??」 あたしは あれから 祐樹と一言も喋ってない。 祐樹は 必死で話しかけて来たけど あたしの完全無視…。 「ちょっと 昔のことで もめちゃって…。」 だって 覚えてて欲しかったんだもん。 祐樹からの初めての "プロポーズ"だったから……。