「じゃ、テーブルにご飯作ってるから。」

朝ごはん食べなくていいや。
学校行こ。

「もう行くのか?」

「うん、あんまり遅くなったら暑いし」

「大丈夫か?バイクで送ってやろうか?」

「心配しすぎだよ!一人で行けるから。
ありがとうね♪」

心配している壱を横目に部屋から出て行く。



「お前らの妹可愛いな。」

「「まぁ…、俺らの妹なんで…」」