最終章 ヒカリノマホウ










昔々、世界をも壊してしまうほどの魔力を持った魔女が現れました。

神の使い、神の伴侶だと崇められていた彼女は、人間を愛してしまいました。

人々は神への冒涜だ!と怒り彼女を愛した男とともに火あぶりにしてしまいました。


彼女の遺体は光に包まれ、在るものに変わりました。


そして数百年数億年時がたち、世界は闇に染まったのです。

そんな中、光輝く剣を携え金と銀の色彩を持つ少女が現れ闇を払い、光をもたらしました。


彼女の生まれ変わり、である少女は民にこう言いました。




“光が心に届きますように”


少女は敬愛され、“光の姫君”と呼ばれるようになりました。


そして、少女のお陰で世界に光が溢れたのでした_____