独りでしか泣けない。 そんな夜が嫌で。 自分を操り人形や、道具としか考えてない。 人たちが嫌で。 苦しめて、壊すことしかできない。 そんな自分が嫌で。 だから、全部なくそうと思ったのに。 貴方はそれすらも許してくれない。 「泉・・・」 深い青色の瞳はあたしを捕まえて、逃してはくれない。 ねぇ、神様。 あたしに、 ___生きる価値があるのでしょうか。