ただの器になってしまった彼を受け止めて・・・ 「ごめんなさい。」 記憶に入った。 全部背負うって決めたのに、 止めをさす手が体が震えては あたしの弱さを映し出した。 命を背負う重さをもう一度 思い知った時だった___