「肩に力が入りすぎですよ。」


漆黒の剣に血が伝う。










違う、あたしの血じゃない。



あれは・・・





「いでよ。我が守護地獄の番人、ディブルシェデバス。」






シェルノアが自分の手を切って血で呼び出しをした。






黒く、光れば






「っう・・・!」




異臭のようなにおいとともに・・・





__屍犬・・・ディブルシェデバス。が現れた。






「私の手駒です。さて、貴方の力見してもらいましょうか。」




シェルノアが言った瞬間ディブルシェデバスが飛びかかってきた。





「っく!!」



ジェルノアで受け止める。が、すぐに振り払う。