「不安・・・・。」
不安だよ。
嵐の前の静けさ?
ホントに障害もなく行けるとは思えなくて・・・・。
「・・・・夢羽。」
空があたしの頭を引きよせてもたれさせる。
「・・・大丈夫。夢羽は俺が守るから、何があっても」
その言葉・・・何回も聞いたよ。
むしろ聞き飽きたくらい。
あたしは空から離れる
「あたしはそんなに弱くないよ。
魔力も、使えるようになってきたし・・・・」
安心させるように笑う。
上手く笑えてるかな・・・?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…