「わぁ・・・」


外に出て感嘆の声をあげる。





人でいっぱいだぁ・・・・。





なんて思ってたら、




「ドアホ!!」


ゴツッ!!


「いったぁ!!!!」


頭をはたかれました・・・・。




「いったいなぁ!!太陽!!」


太陽を睨む。



もちろん、こぶしは固く握りしめて。




「お前が遅いからだ。」

さも、当たり前のように言われて・・・・




ドコッ・・・・。



「・・・・・」



パンパン。


「あたしに歯向かうのははやいよ。」


勝ち誇った笑みを向ける。