3学期。
夜、自由な時間になるとみんなと一緒にゲームして遊んで。
必死になって、ぷよぷよ対決してる先生を新聞の陰から見てたの、気づいてましたか?
そして、どちらからともなくその場を出て、私は部屋に戻ったね。
先生は、ほかの部屋をのぞきつつ私の部屋に来て。
ふたりで穏やかな時間を過ごす…。
どれぐらいの間、そんな時間の過ごし方をできたかな?
そう、長くはなかったね。
あれでも...
うまくごまかしてたつもりだったのかな?
全然、ダメだったよね。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…