…なんか言い方わりぃかもしんねぇけど、
てめぇはお嬢様かっつーうの。


構わないので三人とも行ってくださいって、
俺と青はお前が動向しようが関係ねぇし。

俺はるぅは一緒に居てやれって、言っただけだし。


…なんて言える訳もなく…

「そう?ごめんね。」


愛想良く振る舞ってやった★


急いでりぃらがいる部屋に行った。

「りぃら!!大丈夫……
か…?」


大丈夫じゃねぇよな。

だって優利にりぃら襲われてるし…


襲われてる…?

襲ってる…?

はぁぁぁぁ!!!!!!???


「ひ、ひさ、にぃ…
あ、あお…
ゆ、優利をどけてくれない…?
ついでに、琉茅も。」