君は何かあると僕を頼りにしてた
桜が狂い咲いている時も
海が荒れている時も
だけどね深く関わらないようにしてた
だから苦しかった 辛かった
君が悲しい顔をする原因は
僕だろうって気づいてたから…
でも君に それを気づかれては
いけないと思った
だって君は僕の生徒だから…
生徒としての在り方があるし
進むべき道がある
僕だって自分を騙して
別の人を好きになろうと考えてた
でも君以外に好きな人なんて
存在しなかった
だから君が卒業するまで待って
僕の想いを伝えることにしたんだ
たくさん傷つけてしまって
ごめん…
今から二人の絆を深めていこう