今日は平日。
あたしはいつものように10時半に家を出る。
ガチャッ
ドアを開けると,ちょうど階段から山岡さんが上がってきた。
「あ…おはようございます」
引っ越しの挨拶しに来て以来,
隣人といってもなかなか顔を合わすこともなく
一週間以上が過ぎていて,久々に2回目の対面だった。
やっぱりかっこいいなー
なんて思いつつ,あたしは学校にいるときの顔,
お嬢様キャラで挨拶をする。
「おはようございます。今から学校?」
「ええ。山岡さんは今帰りなんですか?」
「今日授業ないからつい飲み過ぎて
友達んち泊まってて。軽く二日酔い。」
言われてみるとちょっと酒臭い。
結構遊んでる人なんだろなー。
「じゃあ…あたしはこれで」
なんとなく会話を切り上げて行こうとすると…
「待って南さん!!」
呼び止められた。
あたしはいつものように10時半に家を出る。
ガチャッ
ドアを開けると,ちょうど階段から山岡さんが上がってきた。
「あ…おはようございます」
引っ越しの挨拶しに来て以来,
隣人といってもなかなか顔を合わすこともなく
一週間以上が過ぎていて,久々に2回目の対面だった。
やっぱりかっこいいなー
なんて思いつつ,あたしは学校にいるときの顔,
お嬢様キャラで挨拶をする。
「おはようございます。今から学校?」
「ええ。山岡さんは今帰りなんですか?」
「今日授業ないからつい飲み過ぎて
友達んち泊まってて。軽く二日酔い。」
言われてみるとちょっと酒臭い。
結構遊んでる人なんだろなー。
「じゃあ…あたしはこれで」
なんとなく会話を切り上げて行こうとすると…
「待って南さん!!」
呼び止められた。