「で?!で?!連絡先とか交換したん!?」
只今夜の仕事の合間の時間。
控え室で化粧を直しながら,
あたしは早速今日の隣人が
かっこいいことを新菜に話した。
「してへんよ。軽く挨拶して終わり。」
「なんなんそれー。おもんなー。」
「別にタイプやっただけで付き合いたいとかちゃうもん。
隣やったらたまに会うやろうしわざわざ連絡先聞くほどのことちゃうやん。」
そう。
あたしは彼氏いなきゃ恥ずかしい!!つまんない!!
なんて考えがない。
だからタイプの人と出会ったりナンパされたりしても
あまり積極的にならない。
元々そんな考えのあたしが,
メイドカフェやキャバクラでバイトするようになって,
関わる男はヲタクやオッサンしかないもんだから,
余計に男に対して冷めたんだよな。
どっかで男をばかにしてる自分がいる。
最後に彼氏がいたのは…
大学入って2ヵ月で別れた高校のときから付き合ってた人かな。
遠恋で別れたんよね。
それ以来縁がないわけでも,
客以外の男と全く遊んでないわけじゃないけど,
なんとなく特定の人は作る気がない。
只今夜の仕事の合間の時間。
控え室で化粧を直しながら,
あたしは早速今日の隣人が
かっこいいことを新菜に話した。
「してへんよ。軽く挨拶して終わり。」
「なんなんそれー。おもんなー。」
「別にタイプやっただけで付き合いたいとかちゃうもん。
隣やったらたまに会うやろうしわざわざ連絡先聞くほどのことちゃうやん。」
そう。
あたしは彼氏いなきゃ恥ずかしい!!つまんない!!
なんて考えがない。
だからタイプの人と出会ったりナンパされたりしても
あまり積極的にならない。
元々そんな考えのあたしが,
メイドカフェやキャバクラでバイトするようになって,
関わる男はヲタクやオッサンしかないもんだから,
余計に男に対して冷めたんだよな。
どっかで男をばかにしてる自分がいる。
最後に彼氏がいたのは…
大学入って2ヵ月で別れた高校のときから付き合ってた人かな。
遠恋で別れたんよね。
それ以来縁がないわけでも,
客以外の男と全く遊んでないわけじゃないけど,
なんとなく特定の人は作る気がない。