6:00
リビングのデシタル時計がその数字を示すと彼女は寝室へと動いた
ギシッ
彼女はベットの端に座ると中で心地良く眠る彼に声をかけた
「サクちゃん。起きて。時間だよ」
「起きれない」
彼は起きてたみたいだ
だがなかなか起き上がってくれない
「サクちゃん、起きないと遅れるよ?」
「ルカが起こして~」
「引っ張ればいいの?」
「そんな訳なたいでしょ?目が覚めるようなことして」
「何すればいい?」
「ルカが考えてよ」
彼女は渋い顔をしてしばし悩んだ
すぐに良いアイディアが出てみたいで
彼に顔を近付けた
ちゅっ
彼女は彼の額にキスをした
「サクちゃん。起きなさい」
彼女はベットから立上がり、リビングへと戻った
「やば…なんであんなにかわいいの……」
彼は赤い顔を冷ますためなかなか出てこれなかった