俺はニコリと笑いそう言った 「うん」 羽美も綺麗な微笑みを見せた 「夜は外に出ないほうがいいよぉ?」 「何でだよ」 「フフ、これは忠告だよ」 樹里が妖しく笑った 「チッ」 俺はどうもコイツを 好きにはなれないようだ・・・・ 「お散歩、行きたかったなぁ」 残念そうな羽美 「いいよ、行こうよ」 「あ~ぁ、僕はちゃんと忠告したのに」 樹里がそう言ってるとは思わずに__________