秋「今日は普通に来たんだな」
『あれ?僕来ちゃいけなかったですか?』
秋「んなこと誰も言ってねえだろ」
『フフ、そうですよね。
僕のロッカーって何時来るんすか?』
秋「昨日取り寄せといた。明日にはくんだろ」
『そりゃどうも!
おいチビ、どうした?寒いの?』
若「…ッうっせーッ!!!!!
チビじゃねえ!」
それだけ言い残すと、光太は出ていった。
僕は静かに体操服に着替えだす。
秋「…本当に女みてえな体つきだな。」
『………そんなに僕の体見て楽しいですかヘンタイ』
秋「…バカかテメーは」
『まあそんなだったらこっちが困るからいいんすけど』
ジャージを着てドアを開けようとしたとき、後ろから幹人に抱き締められた。
『……あのー、僕偏見はないですけど自分では無理っす』
秋「…やっぱり細すぎる」
『お巡りさーん!ここにセクハラしてくるヘンタイがいまーす!』
秋「…お前、やっぱ女なんじゃ」
『僕胸ないですよホラ』
秋「!!!!!」
右手を胸に持ってく。
全くと言って良いほどないでしょ?
秋「…本当だ」
『だから言ったでしょう』
秋「…ッチ」
…なぜ舌打ち?
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