?「はいもう落ち着いて。
 椎名君も、こんなクソチビ相手にしない!」

若「んだと穂波イイイイイ!!」

穂「あ゛?」

若「さあーて!!そろそろストレッチの時間だぜ!!」







穂波、君も相変わらずだね。

君は傍観者。
いつも笑って外から見てた。

今日は、花恋は家の用事のために帰っている。


僕が由姫菜の知り合いってコト、もうばらしておこう。



花恋に知られるのは面倒だけど…、きっと彼らは言わないだろう。









『てか、僕大体貴方たちのこと知ってるんで。
 自己紹介とかいいですから。
 僕のことは岬って呼んでください。』

秋「…どうゆうことだ」

『では、レギュラー並んでくださいよ。

 端っこから名前当ててあげます。』




11人を並ばせた。

僕とかかわりの深かったやからがレギュラーだ。
ふふふ、なんてやりやすい。




『では行きますよ?

 ポジションとか知らないんで、ひたすら端っこから言ってきますね。


 若槻光太(ワカツキ コウタ)
 穂波歩人(ホナミ アユト)
 宮織和弥(ミヤオリ カズヤ)
 実島翔(サネシマ ショウ)
 氷狩玲衣(ヒカリ レイ)
 結城彰(ユウキ アキラ)
 壱岐恭二(イキ キョウジ)
 八神陸(ヤガミ リク)
 東条大樹(トウジョウ ダイキ)
 秋本幹人(アキモト ミキト)

 …ね?違いますか?』






みんな目を見開いている。
ねえ、今ここで・・・



私の名前出したらどうなるかなあ?





秋「お前、何者だ?
 何で俺たちの名前」

『…由姫菜』

「「「「「「「「「「「!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」



『七瀬由姫菜。


 そう言えばお分かりですか?』