…ろっ六時?…せっかく明日から夏休みだって言うに…
こうして、高校二年の夏休みが始まった。
まぁ、夏休みだからって、なにか計画があったわけでもない。
自分の進路に向かって考えている奴らは、夏季講習やゼミに通いずめになる。
でも、まだ、自分の将来なんて…
小さい頃は将来の夢…それは、いろいろ考えてたけれど…
だんだん現実を理解してきたからかな。
なーんて言うと、かっこいいいかもしれないけれど、本当は現実なんて見たくも考えたく
もなかったのかもしれない。
時々、自分だけにできること…
…自分だけの大切なもの…は、いったい何だろうと考える。
ファインダーをのぞくと、そんな自分だけのものが見えるような気がする…
こうして、高校二年の夏休みが始まった。
まぁ、夏休みだからって、なにか計画があったわけでもない。
自分の進路に向かって考えている奴らは、夏季講習やゼミに通いずめになる。
でも、まだ、自分の将来なんて…
小さい頃は将来の夢…それは、いろいろ考えてたけれど…
だんだん現実を理解してきたからかな。
なーんて言うと、かっこいいいかもしれないけれど、本当は現実なんて見たくも考えたく
もなかったのかもしれない。
時々、自分だけにできること…
…自分だけの大切なもの…は、いったい何だろうと考える。
ファインダーをのぞくと、そんな自分だけのものが見えるような気がする…