友『なんか…ごめん?』

梨『なんでだから疑問形?』

友『え、気にしてないの?』

梨『え、どうしたのかなって思ったけどそんなに言う程気にしてないよ?』

友『え、あ、そうなの?
えっと、とにかく何か奢るよ。』

梨『え、いいよ。いいよ。全然気にしてからね?』

友『とっとにかく!
奢る!』

梨『あ、でも本当にいいの?』

友『うん!いいから、いいから。』


友広はあたしの腕を掴んで行こうとする。



いいのかな…、