友『ねぇ?』


梨『ひゃあっ』
首筋舐められた…。

友『早くしないと…』

佐藤さんの顔があたしに近付いてきた。



またキスされるの…?


梨『やだ、やだ、やだ』


佐藤さんはそんなの聞いてない。



ちゅっ


口の中に生温い物体が入って来た。


梨『んっ、ふぅっ』


言うから、苦しいっ!


酸素っ酸素っ!!

友『名前…』

梨『わかった!わかった!言いますからっ!』

友『ふぅ…。んじゃ、呼んでっ。』