「え?」




「俺の事嫌いになったんだろ?
だったら帰れよ」




聞いたことないような冷たい声…



そんなに怒るなんて…




じわっと涙がにじむ




それを悟られないようにあたしのプライド
全てをかけて部屋を後にする






「おじゃましました」