「誘ってるようにしか見えないから」




「ちがっ――んっ!」





愛実の言葉を遮るようにしてキスをする






エロい音が静かな廊下に響く






「何をしてるんですか?」






「今いいとこなんだよ

邪魔すんな」





「誰に向かって口を聞いているのかしら?」






まさか…






教頭ーーー!!





「やっべ!逃げるぞ愛実!」
「えっ!?え!?」



「待ちなさい!!」