「もうるいごめんってば〜」 「ごめんじゃねーよ あの後俺がどれだけ大変だったか!」 愛実本当に寝ちまうし 裸のままだし!? 砂浜だし〜! せっせと服を着させてタクシーを 呼ぶ金も無い俺は愛実を抱えて とりあえず俺の家に連れ帰った 起きたら起きたでなんかすっきりした顔してるし! ちょっとは俺の苦労を知れ! 「うん…ごめん……ね?」 くそっ 角度的に上目づかいになる愛実が可愛い 「まぁいいけどさ」