「………本当にいいんだな?」



気づけば辺りは真っ暗で
空には星が出ていた




「うん…」





優しくキスをする




次第に激しく






愛実もそれに応えてくれる






「あ……」




思い出したように呟く愛実





「どした?」






ちょっと恥ずかしそうに
ポケットからそれを出す愛実





「御守り…」