「はなせ!チャラ男!
聞いてんのかよ!!
降ろせクソじじぃ!!」


じたばたする侑姫。
しかし祐斗は笑顔のまま歩きだす。



「だれかぁぁぁぁぁ!!
カイリィィィイイ!

え!?カイリいないし!!
裏切り者ぉぉおおおおおお!」





侑姫は絶叫しながら保健室に連行された。