「ゆう、うるさいんだけど…。」


侑姫の大声に眉間にしわをよせ、侑姫を注意するさらさらヘアーの女子。


「カイリッ!!
ちゃんと合格した?!」


侑姫とちがって落ち着きのある、カイリ。



侑姫との関係は、なんと!!

3才から一緒のクラス&親友なのだ。



「もっちろん♪」


「いぇぇぇぇええい!!」




再び絶叫。
カイリが一言。


「サル。」