「っ……、ごめん。」
「ぃ…ゃ、いい。」

あまりにも恥ずかしくて
助けてもらった
何の罪も無い
風望君に平手打ちを
食らわせてしまった…。

「すいませんぅ…」

深々頭を下げる。
あー私、最低だよね。