俺は部屋へ戻った。
中では瑠輝が壁にもたれ、丸まって寝ていた。



すると瑠輝が小さな声だったが寝言を言った。



瑠「お父さん・・・お母さん・・・会いたいよ・・・。
一人は・・・嫌だ・・・・・・。」


毒舌で強気な瑠輝ではなく、子供で弱気な瑠輝を見て
胸が痛くなった。



〜side end〜




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