何ヵ月かだった
ごく普通の生活をしていた
ある日、私は日直で教室のドアしめをしなければならなかったので最後になる

キーンコーンカーンコーン
「あっ!なった
急がなきゃっっ」

どーん
私は男の人にあたって
一緒に階段を落ちた

「痛っっ あっ
すみません」

「ううん、それより大丈夫?」

「大丈夫です」

立てろうとしたけど
痛くて立てれない

「乗りな、病院まで連れて行ってやるよ、俺も前を見てなかったのも悪かったし」

「いいです。大丈夫です
痛っっ」

「大丈夫じゃないね
ほらのんな」

「では、お言葉に甘えて」
病院に行って診断結果は
だたの捻挫だつた

男の人にお礼を言うつもりだつたけど、
もうすでにいなかった

また言おう
会計を済ませるために
受付にいった

「あのぉ〜井上 苺なんですが
何円ですか?」

「えーと、一緒に着ていた男の方が払って行かれましたが」

「えー、、、、あっ
ありがとうございます」

えっ
そこまでしなくても
おんぶしてくれただけでもありがたいのに