「啓太と一緒に来たことが嫌だったんじゃないの?」 後ろから声が聞こえた。 そこにいたのは 山方梓と先輩方二人だった。 「あっあんたたちね!?こんな嫌がらせするのは!早くこんな事やめなさいよ!」 「は?何であたしたちがこんな事しなきゃいけないの?するわけないじゃない。」 アハハハと笑い歩き去っていった。