皆まだまだ子供だね。
まああたしもだけどさ…?

誰が誰とでもあろうと宮島君と
一緒に学校行ってもいいじゃん
誘えばいいだけやん



「み…まさ…ん!みじ…さ…ん!未島さん!」


ハッと宮島君の声で
我に返る。



「なっなに!?」


声が裏返る。



「あっはっは!声が裏返ってるよ。何度呼んでも、反応がないんだよ。」


「あはっ、そうだった?」


「そうだったよ。てか、皆の視線なんか無視してればいいんだよ。まじそうゆうのむかつくよな!」


最後の一言だけ大きい声を
出した。

女子全員?の視線が
なくなった。
ぷっ…嫌われるからって
調子乗んなよ…