「ん?お前優哉だろ?
似てるもんなぁ♪

優秀なんだってな。いろんな分野で。」



「いえ…。そんなことは…。」

「中一で謙遜もできるのか!」



大和はそういって笑った後、優哉の隣をみた。




「…彼女か?」

「…いえ、僕の幼馴染です。」



友里をじっとみる大和。



「…名前は?」

「…ゆ、ゆうりです。」




「…そうか、お前どっかで見たことあるな。」