「な、なんで??」


「ごめんね。
そこまではあたしも知らないの…。」


少し残念がりながら、ありがとうとつぶやく優哉。



2人でレジまでいく。
サキがカバンから財布を取り出そうとすると、優哉がその手をとめた。


「待ってサキ。
僕が、はらうよ」


ありがとうと微笑み、外でまってると言うサキ。




優哉はサキを送っていくといった。
そしたら遠慮していたので、駅までということにした。