ねぇ、えり。


あたしは、優哉と同じくらいえりも大好きだよ。


だから、どちらかを選ぶことになったら…


あたしは絶対えらべない。


それくらい大好きだよ?


だから、えりの笑顔もまもっていきたいの。



「ねぇ、えり。」

「ん?」

「ありがとう。」

「何の話???
親友のはなし聞くのは当たり前じゃん!!」



あたしも、えりみたいに【当たり前!!】って【親友】をたすけられる人になるね。



この時、泣きそうになった事は…。

この恋が叶うまで、内緒だけどね。