「ただいま~☆
おまたせ優哉!!
悩みきいてやるぞ~♪」


純哉がハイテンションで部屋にはいった。


「あり?いねぇ;」



しかし誰もいなくて、恥ずかしくなったのかケータイを拾ってベッドに寝転んだ。




「お。ほんとにメール返してくれてる。


………ん?」



受信boxと送信boxを確認していた純哉の手がいきなりとまった。







「櫻井友輝?
名字、七瀬じゃなかったかな?

優哉、打ち間違いか?


友輝さんといえば…、
友里ちゃんて妹いるらしいな…。

かわいいかな?」