「し、仕方ないわね……あ、あぅ……じ、じろじろみんじゃないわよ!」


「30点というところですが、まあいいでしょう」


谷間にあった指を動かす。


タオルの生地が厚くて感触はあまり楽しめないが。


「はぅ、あぅ……」


夏川は楽しんでいるようだった。


理性では感じまいと必死だが、本能を弄ぶ。


愛しい夏川の体、一通り胸をやったあとに――次は下半身に手を伸ばした。


ばっ、と条件反射並みに足を閉じる夏川。そこには大丈夫ですとつけくわえる。