「本当美味しい!」


「だな。」


私達は前に行った、ラーメン屋さんへ。



本当、ここ好きだなぁ。


「やっぱり、桜沢誘って良かった。」


「誘ってくれてありがとう!久々に来れて嬉しいな。」


私は笑って言う。


「俺もだよ。」


やっぱり、陸斗君といると落ち着くなぁ。



私の好きなものを陸斗君も好きで。


その事がただ、嬉しい。



「新しいクラス、みんな同じで良かったな。」


「うん!みんなとクラス離れたら寂しいよ!」


「だよな。俺もだよ。気が許せる奴がいると落ち着くし。」


「うん!」


「それに…」


「ん?」


「いや、何でもねぇ。」


「陸斗君?」


何だろ?






「新曲だぁ!」


「すっげーカッコイイだろ?」


「うん!」


昼ご飯を終えると、私達はCD屋へ。