私は水波 彩菜(みずなみ あやな)高校1年生1学期は友達はいっぱいいたが、
今は1人もいない。
これは、私のクラスのいじめが酷いせいだ。
私には親友と呼べる新垣 桜(あらがき さくら)
がいた。
けれど、このクラスのリーダを気取っている。
清水 摩耶(しみず まや)
その子が桜をいじめられていた。
私は桜をかばっていじめられている。
後悔はしていない。
みずからしたことなんだから。

「いってきます。」
「いってらしゃい」

普通の会話。
私は笑顔で送り出してくれる母が好き。
こんな目にあってるのを見られたくない。
今日も教室に入らなくてはならない。
本当は入りたくない。
けど叶わない。
    

       ガラガラ

教室のドアを開けた。
出てくるのはやっぱり
摩耶。

「あれ~?今日も来たんだ。」

私は何も言わない言ったてむだだから・・・・

「何無視してんの?」

言ったて聞かないくせに。

「あんたなんて来なくいいんだよ。!!」