高校の入学式。
そういえば宮内先輩も同じ
高校なんだ。ただのメル友
だから関係ないけどねっ♪
そんな事を思いながら入学。
普通に高校生活を送っていた。
遊馬とも順調でさやか達には
毎日惚気ばっかり話してて
笑顔たえない毎日だった。
でも遊馬は何もしてくれなくて
キスも手を繋ぐ事も全くなくて
何となく不安がつのっていた。
そんなある日、宮内先輩から
「語りたい」と言われた。
先輩だから断れない‥
でも2人っきりでは嫌だった
だから宮内先輩とその友達と
私とさやかの4人で
サッカー部の部室で
語る事にした。
でも結局その日は
宮内先輩とその友達が
楽しそうに話しているのを
さやかと2人で見てるだけだった