その後も

『俺彼女いらねー』

『でもあいつら清楚すぎじゃね』

などなど。

私達は呆れて話はスルー。

そしてやっとこさっとこ無事完食!

その時
……ッブチ

その音とともに電気が全部消えた。

朋『あっ…』

琴『停電?』

今はまだお昼。
だからたいして暗くはない。

だから何事もなく私達は帰ろうとした。

『帰っちゃう…』

不良さんの誰かがそう言った。

だけど私達は自分のことだとは少しも思っていなかった。