声がした方に恐る恐る向いてみた。

予想通り………

さっきの不良達。

私は琴美のいるほうに戻った。

朋『琴美…さっきの不良達。』

琴『一旦外出ようか』

朋『そーだね』

私達は渋々出ることにした。


『あのっ…』

私は振り返った。

かっこいい…★
私はそう思ってしまった。

きっと私はその時からあなたを
好きだったんだよね…。