「俺様海様イケメン様!だよね?」 あたしが海の言葉を遮り自信満々に言ったのをみて海様ニヤリ。 い、いやな予感……! 「そう、俺は俺様海様イケメン様。かかってこいやこの野郎。俺は命に代えても萌亜を守り抜く。そして――愛し抜く」 その言葉に一気に歓声があがった。 海……今のは反則だよ。 涙が止まんないじゃんかぁ…。 「萌亜、愛してる。」 海はみんなの前で二度目の誓いのキスをあたしにした。 「も、もぉ海〜!」