「美紅、今日球技大会だね!」
髪をくくって気合いを入れている彩芽。
どうしたらこんなやる気が起こるのか知りたいよ~。
「うん」
「はぁ、しかたないなぁ~」
その瞬間私の背中をパンッと叩いた。
「痛ったー!!」
彩芽のこれはよくきくんだけど、これがものすごく、痛い。
でも、気合いが入る!!
「しょーがないでしょう?
美紅がやる気ないからでしょうが!」
笑いながら言う彩芽。
「ありがとね?」
「うん!」
よし!これで気合い入った?かもね。
競技はバスケ──
シュートは一回は決めたい所だね。
バスケは好きか嫌いって言われれば、好きな方。
だけど、かんじんなシュートが決まらない。
髪をくくって気合いを入れている彩芽。
どうしたらこんなやる気が起こるのか知りたいよ~。
「うん」
「はぁ、しかたないなぁ~」
その瞬間私の背中をパンッと叩いた。
「痛ったー!!」
彩芽のこれはよくきくんだけど、これがものすごく、痛い。
でも、気合いが入る!!
「しょーがないでしょう?
美紅がやる気ないからでしょうが!」
笑いながら言う彩芽。
「ありがとね?」
「うん!」
よし!これで気合い入った?かもね。
競技はバスケ──
シュートは一回は決めたい所だね。
バスケは好きか嫌いって言われれば、好きな方。
だけど、かんじんなシュートが決まらない。