「俺はあんたを助けたいと思ったから、フレアとやらを倒さないといけないが、そいつらには戦う理由はないだろう。

だから手伝ってくれるとは限らない」



「理由ならきっとあるはずです。

なぜなら宝玉を持つものは、悲しいことにそういう星のもとに生まれた者たちなのだから」



声として感じるアーネットの意識が遠くなる。