中学3年に進級した俺達。
『俺達クラスちげぇ。』
「うっそぉ!優と違うなんてぇ…。」
『んな顔すんなよ。昼飯は一緒に食おうぜ?』
「ぜーったいだよぉ??」
『浮気すんなよ?』
「するわけないじゃぁん!」
俺はこの言葉を信じていた。
真由香が言ったから…信じたのに――…。
『じゃぁまたあとでな!』
そうして俺たちは別れた。

なぁ真由香、お前はホントに俺のことが好きだった?