「お前いつも朝、俺のこと睨んでただろ?」 「えっ……うそっ!」 そ、そんなつい無意識で睨んでたのかな? あっちゃー…。 「今まで俺のこと見て睨んでくる女なんて初めて見た。 けど、なんかそれでいつの間にか気になってた…つーか……」 いつもクールで余裕こいてるあの青弥の頬が少し赤くなっている。