「ひどい………」




あたしの机の中には飲み物のパックなどのゴミが詰め込まれている。



異様な臭いが鼻をつく。




その時、廊下であたしの方を見て笑っている女子達の視線を感じた。


女子達はまるで困っているあたしの顔を見て満足、とでも言う様に消えて行った。




絶対あの人達だ………。

証拠なんてもんはないけれど絶対と言い切れる。